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ムービー

ドローン等により撮影した空から見た巨樹の動画を掲載しています。


  • 法龍寺のイチョウ
    2019.3.15

     奥久慈の雄大な自然と名瀑「袋田の滝」で知られる茨城県久慈郡大子(だいご)町。この地にある法龍寺の境内には、銀杏(イチョウ)と榧(カヤ)の巨樹が寄り添って立っています。
     法龍寺は、本願寺の祖・親鸞聖人の孫である如信上人が、その晩年に門弟の乗善房信海(じょうぜんぼうしんかい)に招かれ、1300(正安2)年1月4日に66歳で亡くなるまで滞在していた陸奥国の金沢(現在の茨城県大子町)の地に創建された如信上人の御廟所で、如信上人終焉の地として大子町史跡に指定されています。
     境内に入ると、本堂の向かいにカヤの巨樹、その奥にイチョウの巨木が地面に力強く根を張り、堂々とした姿で立っています。イチョウは、1312(正和元)年、本願寺第三代の覚如上人が如信上人の十三回忌の法要を修した折に植えたと伝えられており、このイチョウの根元には如信上人のお墓があります。また、カヤは、1289(正応2)年、乗善房信海がこの地に草庵を結んだ時に如信上人が手ずから植えたと伝えられており、1997(平成9)年に大子町の天然記念物に指定されました。
     春から夏、青々と茂った葉が風に揺れ、苔に覆われた境内に木漏れ日と優しい風を運ぶ姿や、秋、あざやかに色づいたイチョウの葉が落葉し、モミジなどの紅葉とともに境内を染める姿など、四季を通じて神秘的で美しい景色を見せてくれます。

     なお、動画はYoutube環境省チャンネルで公開しているこちらの動画と同じものです。

    法龍寺の銀杏(イチョウ)

    ・幹周り 1,110cm(目通り、法龍寺パンフレットより)
    ・樹 高 32.5m
    ・樹 齢 706年(伝承による)
    ・保護指定 なし


    法龍寺の榧(カヤ)

    ・幹周り 680cm(目通り、法龍寺パンフレットより)
    ・樹 高 24m
    ・樹 齢 729年(伝承による)
    ・保護指定 町指定文化財(天然記念物)


    ・所在地 茨城県久慈郡大子町上金沢1684(法龍寺境内)
    ・交通 JR水郡線「常陸大子駅」より茨城交通バス(盛泉行)にて「上金沢」下車100m


過去の動画

  • 安久山の大シイ

     築130年の立派な古民家の裏にまわると、驚くほど大きな巨樹が母屋を守るように立っています。幹周り約1,000cm、高さ約25mの堂々とした姿で、特筆すべきはその板根。地面に力強く根を張り、神秘的な雰囲気が醸し出されています。
     この安久山(あぐやま)の大シイは、代々、平山家によって氏神としてまつられ、大事にされてきました。現在は、市内有数の巨樹として市の天然記念物に指定され、地域の里山保全活動とも連動してその価値にスポットがあたっています。この大シイの裏手には、「映像に残したい日本の里山100選」に選ばれた谷津田風景が広がっており、希少な猛禽類のサシバなどが営巣する貴重な里山となっています。

     なお、動画はYoutube環境省チャンネルで公開しているこちらの動画と同じものです。

    ・幹周り 1,000cm
    ・樹 高 約25m
    ・樹 齢 1,000年(推定)
    ・保護指定 市指定天然記念物
    ・所在地 千葉県匝瑳市(そうさし)安久山197(平山氏宅)

  • 阿寒摩周国立公園 前田一歩園財団の巨樹たち

     前田一歩園は、明治39(1906)年に国有未開地の払い下げを受けて、牧場として開拓されました。初代園主・前田正名氏は湖畔の景観に深い感銘を受け、「この山は、伐る山から観る山にすべきである」と語ったと伝えられ、その精神により巨樹が大切に守られ、今に残されています。なかでも見ごたえがあるのが、ムービーで紹介している「光の森のカツラ」と「湖北の森のミズナラ」と呼ばれる巨樹。普段は非公開ですが、年に数回、観察会等のイベントが行われ、巨樹たちに会いに行くことができます。

     なお、動画はYoutube環境省チャンネルで公開しているこちらの動画と同じものです。

    光の森のカツラ
    ・幹周り600cm
    ・樹 高33m
    ・樹 齢不明
    ・保護指定なし
    ・所在地北海道釧路市阿寒町
    一般財団法人 前田一歩園財団
    「光の森」内


    湖北の森のミズナラ3本
    ・幹周り535cm/470cm/310cm
    ・樹 高不明
    ・樹 齢不明
    ・保護指定なし
    ・所在地北海道釧路市阿寒町
    一般財団法人 前田一歩園財団
    「湖北の森」内

  • 西善寺のコミネカエデ

    地元で「はちばんさん」と呼ばれて親しまれている秩父札所8番の西善寺に、推定樹齢約600年、幹周り375cmの、美しいカエデがあります。西善寺は寛正元(1460)年に開山した歴史ある寺院で、開山当時まだ若木だったカエデは、その歴史を見守りながら生長してきたのでしょう。カエデの仲間としてはめずらしい広々とした樹幹は、静かな境内で威厳に満ちた姿を見せています。毎年、11月中旬から12月のはじめにかけて、紅や黄色に紅葉した美しい姿を見せてくれます。

     動画には字幕が挿入されています。字幕を表示するためには、動画の再生開始後、マウスポインタを動画に合わせると右下に表示される「字幕」ボタンを押してください。なお、動画はYoutube環境省チャンネルで公開しているこちらの動画と同じものです。

    ・幹周り375cm
    ・樹 高8.5m
    ・樹 齢600年(推定)
    ・保護指定埼玉県指定天然記念物
    ・所在地埼玉県秩父郡横瀬町横瀬598 西善寺境内
    ・交 通西武池袋線「横瀬駅」下車後徒歩約25分

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